RESEARCH NOTE 000 2026.09.22
プロンプトの改善を、 画像で確かめる。
今日のプロンプトを作りながら、何を変え、何が起きたかを記録します。うまくいった例も、判断できなかった例も。
初回は、既存の制作記録から2例を紹介する準備号です。掲載日と生成を実施した日は異なります。
今日のプロンプトを見る ↗01
条件を変更した比較 · 9/8分の制作記録
文字を入れない条件を、先に決める。
同じ架空の書店画像を使った、過去のGeminiブラウザ試験。右下の余白に注目してください。画像を開くと全体を確認できます。
- 変えたこと
- 入力に文字がない場合は、文字情報をゼロとして余白を構成する条件を追加しました。
- 観察できたこと
- この入力では、修正前の3行の創作文が修正後に出ませんでした。画像には構図や描画の変化もあります。
- まだ言えないこと
- 1入力・少数回の過去試験です。修正の効果を確定したものではなく、現在使う内部画像生成の再現性や他言語での成功率も示していません。
02
同じ原稿の再生成 · 9/16分の制作記録
結果が良くても、原稿の改善とは限らない。
Codex内部の画像生成に、まったく同じ原稿を2回提出した例です。保存した記録では、初回の都市見出しを誤字と判定しました。
- 変えたこと
- 原稿は変更していません。入力本文が同一だったことを記録しています。
- 観察できたこと
- 2回目が採用されました。同じ指示でも、画像や文字の結果は変わりました。
- まだ言えないこと
- この比較をプロンプト構造の改善実績には数えません。生成のばらつきや成功率も、2枚だけでは推定できません。
METHOD
通常の制作の中で、少しずつ検証する。
- 主役・構図・文字・入力の保持など、確認する条件を生成前に決める。
- 通常制作は1日最大2候補、各候補2回まで。失敗も回数に含め、十分なら初回で終える。
- 修正する場合は構造を1点だけ変え、同一原稿の再生成とは分けて記録する。
- 次の通常制作でも確かめ、反例を残す。1枚の成功で共通ルールにしない。
RECORD AUDIT
まず、何が記録に残っているか。
9/13〜9/29のうち、内部画像生成の記録が確認できた16日分を点検しました。将来掲載分を含む制作台帳の集計で、日付順の品質推移ではありません。
16日分の記録
26候補
47枚の画像・ハッシュ一致
成功画像47枚と、出力なしの記録1件。呼出しは少なくとも48回です。候補の上限超過を1件確認しました。9/30分は台帳が参照する生成記録1ファイルが欠けているため、この集計から除いています。
採用率と品質の合格率は別です。共通基準で採点した記録が不足しているため、品質向上率・初回合格率は算出していません。金額も不明です。
集計と画像の照合情報 ↗次に確かめること
文字を入れない条件が、異なる題材でも不要な文字を減らすか。次の通常制作に該当例があるときに確認し、悪化や変化なしも残します。
研究用の追加生成はしません。新しく評価できる候補10件を目安に、知見が増えたときだけ次号をまとめます。



